| 2001年05月08日 |
| プラスチック製容器包装の引き取りは伸び悩み |
| 1ヵ月を残して2000年度の累計は5万8,546トン |
| 【カテゴリー】:環境/安全 【関連企業・団体】:なし |
日本容器包装リサイクル協会の調査によると、容器包装リサイクルに基づくプラスチック製容器包装(PETボトルを除く)の分別収集は、PETボトルとは逆に、当初の見通しをかなり下回るペースとなっている。 同協会が再商品化を目的に昨年4月1日以降に全国の市町村から引き取りを続けている同製品の今年2月までの累計は、5万8,546トンとなっている。当初の年間引き取り予定数量は10万6,418トンであったが、実際にはその55%をクリアできているにすぎない。残る3月には多くの自治体が分別収集に拍車をかけたようなので、同協会の引き取り数量もこれまでの月を大きく上回ったと見られるものの、年度合計が当初の見通しを大幅に下回るのは避けられそうにない。 もっとも、関係者の中には、同製品の分別収集がわが国で初めてのものだけに初年度の達成率が低いのはやむ得ないこととと受け止める向きが多い。5万8,546トンの総引き取り数量のうち、白色トレーは587トンとなっている。同トレーの当初の年間予定数量は2,253トンであったので、達成率は26.1%ということになる。その他のプラスチック製品は5万7,959トンで、年間予定数量(10万4,165トン)に対する達成率は55.6%となる。 一方の再商品化数量の累計は3万6,460トンとなっている。引き取り数量に占める再商品化の比率は、62.2%である。うち、白色トレーの再商品化量は459トンで再商品化率が78.2%、その他プラスチックの再商品化量は3万6,001トンで再商品化率が62.1%となっている。 |