2001年05月08日
PETボトルの引き取りとリサイクル、ともに順調
容リ協会の引き取り数量、当初予定を大幅に上回る
【カテゴリー】:環境/安全
【関連企業・団体】:なし

 日本容器包装リサイクル協会の集計によると、容器包装リサイクル法に基づく使用済みPETボトルの分別収集は極めて順調に進展、同協会が自治体から引き取っている同ボトルの数量は当初の予定を大幅に上回っている。
 昨年4月から今年2月末までの同協会の引き取り数量の累計は8万8,045トンとなっている。2000年度の総引き取り予定数量は前年度の実績より30.7%多い7万2,787トンとなっていたが、あと1ヵ月を残してそれをすでに21%上回っている。残る3月については現在集計中だが、年度末とあってこれまでの月を大幅に上回ったと見られている。
 これに歩調を合わせて再商品化数量も着実に増えている。2月までの累計は6万2,727トンで、総引き取り数量に占める再商品化率は71.2%に達している。前年度の年間総再商品化量は99年度比167.9%の4万155トンであったが、2000年度はあと1ヵ月を余して前年度合計をすでに56.2%上回っているわけ。
 このように、引き取り数量と再商品化数量がともに前年度の実績と当初の予定数量を大きく上回っているのは、PETボトル推進協議会のメンバー会社を中心としたリサイクル業界全体の再商品化体制がこの1年あまりで大幅に拡大されたからと見られている。