2001年04月27日
サウディ石化、盛大に創立20周年と第3期完成パーティ開く
【カテゴリー】:経営
【関連企業・団体】:なし

 サウディ石油化学は26日、SABIC(サウジ基礎産業公社)との合弁会社、シャルクの第3期プロジェクト完成と、同社の創立20周年を記念して都内の会場でパーティを開催した。
 シャルクのムバラク・アル・カフラー会長は「真のパートナーシップを発揮していくには、よいパートナーにめぐまれること、政府同士が理解、協力しあうこと、プロジェクトそのものに経済性がることの3つの要素が必要だが、シャルクにはそれが全部揃っている。将来、世界最大の石化企業になると楽しみにしている」と祝辞を述べた。続いてサウディ石油化学の佐々木和男社長が挨拶し「ここまでプロジェクトが順調にきたのは日・サ両国政府、関係者の理解、協力のおかげだ」と謝意を述べた。
 また来賓のSABIC・モハメド・H・アル・マディ副会長は「グローバル化する世界の石化業界にあって、シャルクは重要な安定供給基地の役割を果たしている。SABIC全体の中でもシャルクの存在は大きい。すでにEGは単一工場としては世界最大で、関係の皆さんにお礼を言いたい。今後は日本とSABICが手を結び、両国以外の第3の立地に新たな石化事業を展開したい」と祝辞を述べた。
 
 アル・ジュベールの工場は「1,000万時間無災害」という大きな記録を樹立。これを表彰しようと会場には中央労働災害防止協会の椎谷正理事長がかけつけ、「顕彰状」と「顕彰旗」を贈呈して、工場関係者の努力をたたえた。