2009年05月14日
ダウケミカル、欧州の合成ゴム事業の売却を検討
【カテゴリー】:経営(海外)
【関連企業・団体】:ダウケミカル

 ダウは11日、ダウ欧州が合成ゴム事業の売却を検討していることを明らかにした。J.P.Morganを財務アドバイザーに起用した。同社は1年前にこの事業の戦略的レビューを行っている。なお、EPDMなどのエラストマー部門は手放さない。

 ダウ欧州はドイツのシュコパウに工場を持ち、SBR、ポリブタジエンゴムなどを生産している。

 本年3月には6万トン/年の溶液重合SBR(S-SBR)の商業生産を開始したが、このうち50%(3万トン)をJSRが引取権を持ち、基本的に欧州の需要増に当て、日欧の生産拠点をベースにグローバル展開を図ることとしている。