| 2009年07月10日 |
| 塩野義製薬、米子会社サイエルによるVictory社の買収契約解消 |
| 【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:なし |
塩野義製薬(本社:大阪市中央区、手代木功社長)は10日、米国子会社であるSciele Pharma, Inc.(本社:米国ジョージア州アトランタ=サイエル社)と米国Victory Pharma, Inc.(本社:米国カリフォルニア州サンディエゴ)の両社がさきに締結した買収契約を解消することで双方合意したと発表した。 サイエル社は昨年10月、塩野義製薬が買収した100%子会社。また、Victoryは2004年創業の疼痛治療薬メーカーで年商57百万ドル。 サイエル社は今年5月18日、Victoryを1億5000万ドルで買収することで双方合意したと発表したばかりだった。これにより製品ポートフォリオの拡大を図る予定だった。 契約解消の理由については、買収契約が締結された時点では予期し得ない事態が締結後に生じたことによるとしているのみで、具体的なことは「私たちも聞かされていない」(広報室)という。 買収のための費用は一切支払っていない。今回の契約解消に伴う、サイエル社および塩野義製薬の今年度の業績への影響は軽微としている。 |