| 2001年04月17日 |
| 4~6月期のナフサ価格、再び上昇必至の見通し |
| エチレンセンターは2万5,000円前後と予想 |
| 【カテゴリー】:海外 【関連企業・団体】:なし |
エチレンセンター各社は、4~6月期の石油化学用ナフサの価格(炉前価格)が再上昇するのが必至との見方を固めている。1キロリットル当たり2万5,000円がらみになると見るセンターが多数を占めている。 これは、3月に入ってからも高止まり状態を続けてきた国際スポット相場がここにきてさらに強含みとなっていて、今後もこの傾向がしばらく続く公算が濃厚になったとの判断によるもの。 今年1~3月期の炉前価格は、1キロリットル当たり2万4,000弱になったと見られている。同期の輸入価格の加重平均が同2万2,000円弱になったと推定されるためだ。前期(昨年10~12月期)に比べると同1,700~1,800円の値下がりとなる勘定である。 それが4~6月期に反騰すると見られているのは、同期に輸入通関手続が取られるナフサのトン当たりの契約価格が前期のそれを上回るのが必至で、しかも為替が円安に振れる公算も極めて濃厚との観測が広まってきたから。同期分の契約価格はトン当たり265ドル平均で、為替は1ドル=125円となると見る向きが大半となっている。 |