2009年10月08日
ソーダ工業会が「ガイドブック 2009」発行
【カテゴリー】:行政/団体
【関連企業・団体】:なし

 日本ソーダ工業会はこのほど、業界の現状を紹介するパンフレット「ソーダ工業ガイドブック 2009」を発行、関係団体や図書館など一部配布を開始した。
 
 2003年から毎年発行しており、今年は6回目の改訂版となる。発行は3000部。か性ソーダや塩素製品の需給状況、輸出入、インバランスの推移、製品フローなどを項目ごとにグラフ・統計表・概略説明と3点セットにして1ページに収め、分かりやすく編集した。
 
 か性ソーダは、塩水を電気分解して製造するが、ソーダと同時に塩素と水素という全く性質の異なる製品が一定の比率で生産される。需給バランスをどう維持するかが重要だが、製品の種類は多く、供給形態も複雑である。原料塩は100%輸入に頼り、電解プラントには大量の電力を消費する。これらの課題と業界の対応を数字をあげて説明している。
  
 電力消費の問題では、電力原単位がどこまで向上したかや自家発比率の推移、新しい「ガス拡散電極」への取り組みなど、業界の努力のあとにも触れるなど、丁寧な内容となっている。A4判、2色刷り28ページ。1部 300円(送料別)
 
問い合わせ、申込みは同工業会事務局(Tel:03-3297-0311、Fax:03-3297-0315)