2001年03月22日
指定法人による一般プラの引取量、当初の予想を大幅に下回る
4~12月の累計は4万5,000トンにとどまる
【カテゴリー】:環境/安全
【関連企業・団体】:なし

 プラスチック関係業界筋によると、容器包装リサイクル法に基づいて家庭から分別収集されている一般プラスチック系容器包装の数量は当初の予想を大きく下回っており、このため指定法人が自治体から引き取って再商品化事業者に処理を委ねている数量も目標を大幅に割り込んでいる。同法が本格施行となった昨年4月1日から12月末までの引き取り数量は発泡PSの白色トレーを含めておおむね4万5,000トンにとどまった模様。
 同法の本格施行前に当時の厚生省や指定法人の日本容器包装リサイクル協会などが意見交換して作成した12年度の見通しは10万6,418トンとなっていた。うち白色トレーは3,200トンであった。
 それに対して、途中ラップとは言え4~12月の累計が4万5,000トンにすぎないことは大きな誤算ということになる。1月以降はもう少しピッチが上がっているようだが、それでも3月末までの1年間の総引取数量は7万トン前後となると言うのが関係筋に共通した見方となっている。