2009年11月04日
中国商務部、韓国・EU・米国原産の輸入アジピン酸にダンピング「クロ」決定
【カテゴリー】:行政/団体
【関連企業・団体】:なし

中国商務部は11月1日、公告78号を出し、韓国・EU・米国原産の輸入アジピン酸のダンピング調査でクロの最終決定をしたと発表した。
2008年11月に調査を開始し、本年6月26日にクロの仮決定をしていた。
韓国旭化成が対象となっている。

ダンピング税率は以下の通り。( )は仮決定時の保証金

韓国企業
 Rhodia Polyamide 5.9% (6.0%)
 韓国旭化成     5.0% (5.7%)
 その他       16.7%(16.7%)

EU企業
 RADICI CHIMICA S.p.A 7.4%(11.3%)
 RADICI CHIMICA DEUTSHLAND GMBH 7.4%(11.3%)
 BASF  9.8% (18.1%)
 その他 16.7% (30.3%)

米国企業
 Ascend Performance Material*  16.8% (Solutia 16.8%)
 その他  35.4% (35.4%)

米国のAscend Performance Materialは元はSolutiaのナイロン事業で、Solutia は2009年4月にナイロン事業をSK Capital Partnersに売却した。