2009年11月09日
Jエナジー、新潟で森林ボランティア
【カテゴリー】:環境/安全
【関連企業・団体】:ジャパンエナジー
枝打ち作業中のボランティア

 ジャパンエナジーは9日、CSR活動の一環として、新潟県胎内市に工場のあるジャパンエナジー石油開発中条油業所(永井省悟所長)の社員や家族らが総出で7日と8日の2日間、森林保全のためのボランティア活動を行ったと発表した。
 
 油業所のある村松浜海岸地域は、冬になると日本海から強い風雪が吹きつける。だが砂防林となる松林が松くい虫の被害にあい、1990年代初には約6000本あった赤松が、90年代後半には半分以下に激減した。
 
 このため中条油業所では1998年から事業所構内および周辺地域の松林保全活動に取組んできた。今年のボランティアには社員や家族約40人が参加、赤松林の草取りや間伐、幼木の植林などに汗を流した。