2009年12月16日
三菱レイヨン、タイのMMAモノマープラント増設工事 一時凍結
【カテゴリー】:経営(海外)
【関連企業・団体】:なし

 三菱レイヨンは16日、SCGケミカルズ(タイ・サイアムセメントグループの石油化学部門)との合弁会社である、タイMMA社(本社:タイ、三好隆夫社長)が現地で進めていた、MMA(メタクリル酸メチル)モノマープラントの増設工事(第2系列)を15日付で一時凍結したと発表した。
  
 タイ最高行政裁判所によるマプタプット65事業の一時停止命令に基づき判断した。今後の予定および業績への影響につきましては別途公表する予定。

■マプタプット65事業とは :

 タイ国ラヨン県マプタプット地区における行政訴訟問題で、タイ最高行政裁判所は、12月2日、計画中の65事業の一次差し止めを命じた。差し止め解除には、環境アセスメント、健康アセスメント、住民公聴会開催等が必要となる。

【増設MMAモノマープラントの概要】
・生産品目(製法) :MMAモノマー (C4法)
・生産能力  :9万トン/年
・生産開始時期  :2010年2Q(当初予定)

【タイMMA社の概要】
◇代表者 : 三好 隆夫
◇本社所在地 : 1 Siam Cement Road, Bangsue Bangkok 10800, Thailand
◇事業内容 : MMA・BMA(メタクリル酸ブチル)モノマーの製造・販売、アクリル樹脂板の製造・販売
◇資本構成 : 三菱レイヨン50.01%、SCGケミカルズ46%、その他3.99%

ニュースリリース参照
http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1260952585.pdf