| 2001年04月02日 |
| スポットナフサ相場、3月の平均はトン260ドル半ば |
| 原油に連動して2月の高騰の反動が現れる |
| 【カテゴリー】:海外 【関連企業・団体】:なし |
大手商社の多くは、石油化学用ナフサの3月における国際スポット相場の月間平均が前月を4~5%割り込んだとの見方を取っている。うち、わが国の商社や石油企業が産油国や国際トレーダ等に対してオファーするなり契約するなりした価格(C&F/ジャパン)の平均は同260ドルを3~4ドル超えるところまで下がったと判断する向きが多い。 ナフサの国際スポット相場は今年2月入りとともに3カ月ぶりに急騰し、C&F/ジャパンの上旬の価格は高値が同290ドルまで達する事態となった。このためC&F/ジャパンの2月の月間平均はそれまでの2ヵ月の同250ドル台から一気に270ドル後半に上昇、これがわが国に到着する3月中旬から4月下旬までの輸入通関価格は円安の進行もあってかなり高いレベルになることが確実視されるに至っている。 それだけに3月のオファー価格と契約価格がどのように変わるかが関係各社の注目するところとなっていたが、実際にはどうやら原油のスポット相場の軟化に連動するかたちで下降線をたどって同13~14ドル安となった模様。 |