| 2010年03月26日 | |
| 専門家会議が「バイオマス・ニッポン総合戦略」を総括 | |
| 【カテゴリー】:行政/団体(環境/安全) 【関連企業・団体】:なし |
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バイオマス活用に関する関係府省(内閣府、総務省、文科省、農水省、経産省、国交省、環境省)は26日、第2回バイオマス活用推進専門家会議を開催し、平成14年12月に閣議決定(18年3月に改正)した「バイオマス・ニッポン総合戦略」を総括し、これまでの経過報告を行った。これは総合戦略の目標年度である2010年現在における効果を、「技術的観点」「地域的観点」「全国的観点」から点検したものである。 「技術的観点」をみると、総合戦略において含水率の低いバイオマスの電力変換効率について「日処理量10トン程度のプラントにおいて20%程度を目標にしているが、技術的に十分達成されている状況」としている。しかし、複数の技術を組み合わせた効率的かつ一貫した技術体系が確立されていない、としている。 「地域的観点」では、バイオマスタウンの構築を推進し全国300地区の構想公表を目標としているが、平成22年2月末現在237地区となっている。構想を策定したものの、地域における取り組みが全く進展していない例も少なくない。 「全国的観点」では、廃棄物系バイオマスでは目標である利用率80%に至らないものの68%から74%へ向上している状況にある。しかし、未利用系バイオマスについては利用率(炭素量換算)が17%(目標25%)となっており、総合戦略策定時からの向上がみられない現状にあるーとしている。 |