| 2010年06月02日 |
| 「医療立国/崩壊から再生へ」健康医療開発機構がセミナー、29日 |
| 【カテゴリー】:環境/安全 【関連企業・団体】:なし |
NPO法人健康医療開発機構は6月29日午後6時30分から、東京都港区白金台の東京大学医療科学研究所(2号館2階、ヒトゲノムセンター)で、「医療立国/崩壊から再生へ」(先端医療実用化へのロードマップ)と題する健康医療ネットワークセミナーを開く。 講師は同機構理事の大村昭人・帝京大学医療技術学部長。地方分権改革と社会奉仕への投資で生活大国をめざすのが狙い。 参加費は同機構会員は無料、一般は1,000円。定員50名。問い合わせは事務局(TEL:03-5795-0096) 同機構は今年から「スーパー特区・先端医療実用化への検討シリーズ」を始めた。今回は第4回。内閣府がスーパー特区として、ips細胞応用、再生医療、革新的な医療機器の開発、革新的バイオ医薬品の開発、国民保険に重要な治療・診断医薬品・医療機器の開発など24課題を選択した。がん・循環器疾患・精神神経疾患・難病などの重大疾病領域、奇小疾病領域なども含まれている。 同機構は昨年から作業をはじめ、まず「TR(トランスレーショナルリサーチ)レッスンとレクチャーシリーズ」を行った。 |