| 2010年07月20日 | |
| 「めざせ、金メダル」化学オリンピック日本代表壮行会 | |
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「夢・化学‐21」委員会及び日本化学会化学教育協議会は17日、「第42回国際化学オリンピック日本大会」の日本代表壮行会を東京都中央区の日本化学工業協会会議室で開催した。 国際化学オリンピックは、世界約70カ国の高校生が化学の実力を競い合う“化学の祭典”で、42回目を迎える今年は日本で初めての開催となる。 まず、主催者を代表して日本化学会化学教育協議会の下井守議長が「代表4人は昨年、3000人の中から選び抜かれた優秀な生徒たちだ。自信をもって臨んでほしい。青春の輝く1ページになることを期待している」と挨拶した。 来賓挨拶では、文部科学省科学技術・学術政策局の川端和明・基盤政策課長が「皆さんが、揃ってメダリストとなるように、活躍を期待している」、経済産業省製造産業局の高田修三・化学課長は「地球の未来を救うのは化学だといわれている。今年の大会はホームで戦えるわけだし、存分に力を発揮してほしい」と激励した。 この後、「夢・化学‐21」委員会事務局長の西出徹雄・日化協専務理事が「日本の化学産業は今、技術力やアカデミックな分野で世界の先端を走り、なお競争力をもっている。大会には同世代の高校生が集まり、高いレベルの競争になると思うが、自信を持ち、力を出し切ってほしい。全員、閉会式を笑顔で迎えよう」と激励した。代表生徒4人への花束贈呈の後、歴代日本代表のサインが書き込まれた国旗の授与を行った。 記念撮影の後、代表生徒の決意表明が行われ、浦谷浩輝君(滋賀県立膳所高等学校2年)は「世界の生徒と競えることは幸せ。代表の名に恥じないよう、全力を尽くしたい」、遠藤健一君(栄光学園高等学校3年)は「昨年に続いての出場だが、2年連続の金メダル獲得を目指したい」、片岡憲吾君(筑波大学附属駒場高等学校3年)は「わが校からはこれまで先輩3人が代表として参加したが、まだ金メダルはない。先輩、学校のためにも頑張りたい」、齊藤颯君(灘高等学校2年)は「メダルの色にはこだわらない。他国の高校生との交流の機会にしたい」と、それぞれ明るい表情で語った。 <第42回国際化学オリンピック日本大会・概要> ◇開催期間 2010年7月19〜28日 ◇会場 早稲田大学、東京大学 ◇参加国 約70カ国(約280人) ◇日本代表のスケジュール ・19日 :参加登録 ・20日 :開会式 ・22日 :実験問題 ・24日 :筆記問題 ・27日 :閉会式 ・28日 :文部科学省・経済産業省報告 ☆上記以外の日にはエクスカーション(遠足などのイベント)や日本文化体験などを計画。 |