| 2001年03月22日 |
| ナフサの国際スポットも若干軟化 |
| C&F/ジャパンはトン250ドル台に |
| 【カテゴリー】:海外 【関連企業・団体】:なし |
エチレンセンター筋によると、原油同様に石油化学用ナフサの国際スポット相場もここにきてわずかながら軟化の傾向をたどり始めた。 先のOPEC総会で決定された当面の原油の減産幅が市場関係者の予想通りに小幅であったことによるもので、今週に入ってからのC&F/ジャパンの平均は、トン当たり260ドルを割り込んで250ドル台で推移している。北西欧のCIF価格は同230ドル前後となっている模様。月初に比べると、C&F/ジャパンはほぼ10ドル安、北西欧の先物は15ドルがらみ安い。もっとも、C&F/ジャパンのおおむね一ヵ月後における日本到着ベースの円単位の価格は、現在の為替レートがそのまま持続するとプレミアム分を含めて1キロリットル当たり2万2,000円強となる。ドル単位の値下がり分は完全に帳消しとなる。 今後のスポット相場の見通しについては、各センターとも依然として不透明だとしている。ガソリンの生産活動に拍車がかかる4~5月まではあまり大きな変動がないと見るのが妥当との声が多い。 |