| 2010年09月07日 |
| ゼリア新薬、デンマーク・バイオファック社を買収 |
| 【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:なし |
ゼリア新薬工業(本社:東京都中央区日本橋、伊部幸顕社長)は7日、デンマーク・Biofac Esbjerg A/S(バイオファック エスビアウ社)の株式の85%を取得すると発表した。同日株式売買契約を締結した。 「コンドロイチン」は、皮膚や骨(関節のクッションとなっている)など、人間のからだの中にも含まれている成分だが、人工的に作り出すことができない。このため動物(豚の軟骨など)や、フカ、サメ、サケといった魚類のヒレ、鳥類などから成分を抽出し医薬品原料などとして利用している。 ゼリア新薬は、関節治療薬「コンドロイチンZS錠」などの医薬品のほか、ドリンク剤、目薬、化粧品などに配合使用しており、コンドロイチン消費量はわが国最大という。だが自社では製造せず、全量を国内他メーカーや海外からの輸入でまかなっている。 バイオファック社は海外の有力調達先の一つだが、「これまでの長年の関係で、品質や価格、数量など原料として安心して使用できるところが大きい」と同社では言っている。 【取得する子会社(Biofac Es社)の概要】 (1)名称 Biofac Esbjerg A/S(バイオファック エスビアウ社) (2)所在地 Englandsvej 350-356, 2770 Kastrup, Denmark (3)代表者 Peter Rorvig(General Manager) (4)事業内容 医薬品原薬である「コンドロイチン硫酸ナトリウム」の製造・販売 (5)資本金 1,000,000デンマーククローネ (6)設立年月日 09年7月1日 (7)売上高 約20億円 (8)当期純利益 約2.5億円 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1283847273.pdf |