2010年09月29日
「バイオジャパン2010」盛大に開幕
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賑わいを見せる「バイオジャパン2010」会場

わが国バイオ産業界最大の国際イベント「バイオジャパン2010」が29日から3日間の日程で、横浜市・パシフィコ横浜を会場に開幕した。

“バイオ産業新生の時”が今年のキャッチコピー。低迷する世界経済の中にあっても、バイオ産業は次代の成長産業と位置づけ、「いまや日本にとっては欠くことのできない技術基盤となっている」と強調している。

展示会場には世界25カ国から400社を超える大手企業、ベンチャー、バイオクラスターが参加し、自慢の技術・製品を並べてブースを飾った。

化学会社や医薬品会社は、ほぼ全社が出展。東レは、注目の植物由来「ナイロン610樹脂」の紹介に力を入れていた。

企業だけでなく、国や大学などの研究機関の出展も目立った。小惑星探査機「はやぶさ」で人気を集めた宇宙航空研究開発機構(JAXA)は「国際宇宙ステーションでは高純度タンパク質の実験をやりました」と、ビデオや写真を使って、実験の成果を“講義”していた。

フォーラムでは健康、環境、食糧・食品、バイオクラスターの4大テーマのもと基調講演やセミナーがスタート、全国の有力大学・研究機関による最新の研究成果発表も次々に行われるなど、広い会場は“バイオ一色”に埋まっていた。

昨年の大会の入場者数は23,000人だったが、今年は大幅増加を見込んでる。