| 2011年01月07日 |
| 第一稀元素化学、酸化ジルコニウム設備を増強 |
| 【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:なし |
自動車排ガス用触媒など、ジルコニウム化合物大手の第一稀元素化学工業(本社:大阪市住之江区、井上剛社長)は7日、酸化ジルコニウムの需要増加に対応するため、福井工場に隣接して工場用地を取得、生産能力を拡大していくことを決めた。 同社は原料の鉱石(ジルコンサンド)を豪州、南アフリカ、ウクライナなどから輸入。 製品の酸化ジルコニウムは、このサンド中に35%含まれているケイ素から製造する。残りの65%はジルコニアとして利用している。 自動車排ガス浄化触媒用材料を中心に今後さらに需要の増加が見込まれるため、福井市(テクノポート福井)にある福井工場の増強を決めた。 現有工場に隣接して新たに3万3000平方メートル(1万坪)の用地を取得。 設備は現在稼動中の設備が今年3月末年産3000トンに増えるが、引き続き隣接用地で順次拡張し、2012年度末には同5000トン体制とする予定である。総投資額は約35億円を見込んでいる。 |