2011年01月07日
公取委、JXエネルギーと三井丸紅の「LPガス事業統合」を事前了承
【カテゴリー】:行政/団体
【関連企業・団体】:公正取引委員会

公正取引委員会は7日、JX日鉱日石エネルギーと三井丸紅液化ガスによる液化石油ガス事業の統合について事前相談を受け、「企業結合計画に関する事前相談に対する対応方針」に基づいて、第1次及び第2次審査を行った結果、「独占禁止法の規定に違反しないと認められた」と発表した。同日この旨を両社に回答した。

公取委では今回、第三者から提出された意見も勘案し、事業統合内容を検討した

■事業統合の概要
本件は、LPガス事業を営むJXエネルギーが、同社のLPガス事業(同社の子会社である株式会社ジャパンガスエナジーの当該事業を除く)を分割し、三井丸紅液化ガスに吸収させた上で三井丸紅液化ガスの50%超の株式の取得を行うことを計画しているものである。

■結論
LPガスは、プロパン及びブタンに分類できるところ。当事会社は、共にプロパン及びブタンの元売事業を営んでいることから、プロパン、ブタンそれぞれについて,地域ブロックごとに水平型企業結合の観点から検討を行った結果、当事会社からの提出資料及び当事会社が当委員会に申し出た問題解消措置が履行されることを前提とすれば、本件統合により「一定の取引分野における競争を実質的に制限することとはならない」と判断した。

ニュースリリース参照
http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1294390550.pdf