| 2011年02月22日 |
| 住化ライフテク、ヤシマ産業統合しアニマルヘルス事業再編 |
| 【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:住友化学 |
住友化学は22日、100%子会社である住化ライフテク(本社・大阪市中央区、対馬和礼社長)の畜産動物用殺虫剤などのアニマルヘルス事業を強化・発展させるため、4月1日付けで、ヤシマ産業(本社・東京都中央区、野口等社長、住友化学が85%出資)の同事業分野を会社分割により住化ライフテクに統合すると発表した。 近年、アニマルヘルス事業の市場は急速に拡大している。住友化学グループでは、他社製品との差別化をさらに進め、同事業を拡大していくために、研究開発に強みをもつ住化ライフテクに統合し、総合的に動物用医薬品分野の開発力強化と業務の効率化を進めていくことにした。 一方、ヤシマ産業は今後、経営資源を森林向けなどの農薬・資材事業に集中させ、さらにグループ内での再構築を含め、非農耕分野の事業拡大、効率化を進め競争力を向上させていく方針である。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file2_1298348290.pdf |