| 2001年03月02日 |
| ナフサの2月のC&F/ジャパン、277ドル弱に |
| 2ヵ月連続の上昇、1月を20ドル近く上回る |
| 【カテゴリー】:海外 【関連企業・団体】:なし |
エチレンセンター筋の調べによると、2月におけるナフサの国際スポット相場のうちのC&F/ジャパン(日本の商社や石油精製企業などが国際トレーダや産油国にオファーするなり契約するなりした価格)は、月間平均でトン当たり277ドル弱となった模様。月末には同260ドル台に下がったが、それ以前の上旬から中旬にかけて同280ドル台が続いたのが響いて2ヵ月連続のアップとなった。1月の平均に比べると同20ドル近い上昇となる。 2月の契約分が日本に到着するのは3月から4月にかけてとなる。実際の輸入通関価格はさらに同7ドル前後のプレミアムが上乗せされたものとなる見込み。したがって、最近の為替レートがそのまま続いた場合の3月における1キロリットル当たりの円単位の輸入CIF価格は約2万3,300円となる。国産ナフサの平均は2万5,300円ということになる。 もっとも、1月と2月の輸入通関価格は3月の予想価格をかなり下回ったと見られているので、1~3月期の平均は同2万1,500~2万2,000円になる公算が濃厚と見る向きがセンター筋には多い。国産ナフサは同2万3,500~2万4,000円ということになる。一時期、エチレンセンターの中には2万3,200~2万3,500と予想する向きが多かったが、上方修正が必至となりそう。 |