| 2011年04月13日 |
| 片倉チッカリン、業績予想を下方修正 地震被害大きい |
| 【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:なし |
わが国複合肥料最大手の片倉チッカリン(本社:東京都千代田区、西見徹社長)は13日、東日本大地震と津波により工場が受けた被害は大きく、平成23年3月期決算に993百万円の特別損失を計上する予定だと発表した。 特に津波の被害を受けた塩釜工場(塩釜市港町)は、建物や肥料関連プラント類が水に浸かったため、操業停止状態がなお続いている。現在復旧作業中だが、周辺ライフラインの整備の問題もあり、再開見通しは立っていない。 大越工場(福島県田村市)は地震による直接の被害は軽微だったが、福島県を中心に周辺農家が原発事故の影響で農作業に入れず、このため春の需要期に肥料の出荷が落ち込み事業収益に影響が生じた。 平成23年3月期の業績予想を下方修正。期末配当も見送りの予定。 【片倉チッカリン・3月期通期(連結)予想】単位:百万円 ( )前回予想 ◇売上高 19,900(21,300) ◇営業利益 290(410) ◇経常利益 320(420) ◇当期純利益 △510(165) ◇1株当たり純利益 △23.95円(7.75円) |