| 2000年10月12日 |
| ミノルタ、国内2事業所で廃棄物ゼロを達成 |
| 一般廃棄物・産業廃棄物の100%再資源化 |
| 【カテゴリー】:環境/安全 【関連企業・団体】:なし |
ミノルタは12日、2000年9月末をもって、国内6つの生産事業所のうち瑞穂工場と伊丹工場の2事業所において廃棄物ゼロを達成した、と発表した。伊丹工場は、光学ガラス製造に関わる工場としては、国内で初めての廃棄物ゼロの達成となる。 瑞穂工場は、情報機器製品(複写機、プリンタ)の組み立てを行う主力工場で、主な廃棄物はプラスチック部品・包装材、金属部品など。同社の環境保全活動におけるモデル工場で、1996年には同社で初めてISO14001の認証を取得、再資源化率も昨年度で96%に達していた。 伊丹工場は情報機器製品のトナー、感光体ドラムなどの消耗材と光学ガラスを生産する主力工場。光学ガラスはその特性から、ビンガラスと同じ再資源処理ができないが、同社ではガラスの組成中の有用な希元素を回収するとともに、精錬の際、溶融粘度を調整する副資材として利用できる点に着眼し、再資源化のルートを確保した。 同社では、1992年に「ミノルタ地球環境憲章」を独自に制定、グループを挙げて環境保全に取り組んできた。今年3月には、関係会社も含めたミノルタグループの国内全生産拠点において、国際規格「ISO14001」の認証取得を完了、海外の取得生産拠点も6ヶ所になっている。また使用済み複写機の再資源化、使用済みトナーカートリッジやトナーボトルを回収、再使用するシステムの運用にも取り組んでいる。 「廃棄物ゼロ」に関しても、今年度中にさらに2つの生産事業所での達成を目指しており、来年度以降はミノルタグループの全生産事業所への展開を予定している。加えて、総排出量の削減や、より環境負荷の低い再資源化への取り組みなど、環境保全活動を一層推進していく。 |