| 2000年10月12日 |
| PETボトルの再商品化能力、大幅に拡大へ |
| 来年度中には年間14万トン弱となる見込み |
| 【カテゴリー】:環境/安全 【関連企業・団体】:なし |
PETボトル業界筋の調査によると、使用済みPETボトルの再商品化(リサイクル)能力は今年末から来年春までの間に大幅に拡大する公算が濃厚となってきた。 同ボトルは、容器包装リサイクル法の対象品目の一つとなっており、平成9年度からは同法の規定に沿って分別収集と再商品化が進められている。ただし、昨年秋から年末にかけては家庭からの分別収集量が関係者の予想を大きく上回る規模となったことによって再商品化が追いつかないいわゆるミスマッチ問題が発生した。 このため厚生省がPETボトル関係業界に再商品化能力の拡大を要請、これに対応して同ボトル業界でも自らの処理能力の拡大を図るとともに、関係筋に新増設を強く促してきていた。 そうした結果、ここにきて、来年春までに総設備能力が年間約13万7,000トンに拡大されるも見通しを得たという。昨年度の能力は同5万5,000トンであり、今年度末には9万トン強になる見込みだが、さらに来春までに大幅な拡充が図られることになったわけ。今年度の収集見込み量は約9万トン、また来年度の予想は12万トンとなっているので、収集と処理の均衡は十分に図られると見てよさそうだ。 |