2011年06月03日
藤森・PE連合会長、「大震災でプラスチック包装 再認識」
【カテゴリー】:行政/団体
【関連企業・団体】:日本ポリエチレン製品工業連合会

日本ポリエチレン製品工業連合会の藤森明彦会長(藤森工業社長)は2日、総会後の懇親会で挨拶し、「東日本大震災でプラスチック製容器包装の価値が再認識されたと確信した」と強調した。

これは、「プラスチックに対する正しい理解が得られる基盤が出来つつある」ことを示しているとし、「連合会としても今後、その社会的貢献度・利便性・安全性及び経済性を粘り強く世の中に訴え、その中で、機能イコール価値に結び付ける活動を展開し、その過程で存在意義を高めていくように努めていきたい」と語った。