| 2011年06月21日 |
| 化学ビジョン研究会が緊急報告「サプライチェーン強化を」 |
| 【カテゴリー】:行政/団体 【関連企業・団体】:なし |
経済産業省化学課は21日、東日本大震災で化学産業が受けた影響や今後のあり方などを議論するため、6月7日に開催した「化学ビジョン研究会」(座長、橋本和仁東大院教授、委員16氏で構成)の報告を緊急取りまとめとして発表した。 東日本大震災によって生じた新たな課題や対策をまとめたもので「震災によって一部の工場が停止し、化学産業が果たしてきた役割の重要性が改めて認識された」と強調。昨年4月に同研究会が行った提言とあわせて対策を実施していくことで、化学産業の競争力強化を図りたいとしている。 【緊急取りまとめのポイント】 (1)部素材のサプライチェーンの競争力強化 ・官民を挙げた選択と集中による圧倒的競争力獲得の道筋を明確化 ・ユーザー企業との連携等による競争力の強化 (2)災害対応力の強化のための環境づくり ・緊急時の代替生産等の供給確保のための環境整備 ・ユーザーと連携した原料選択等の柔軟化措置 ・高付加価値分野への重点化によるグレード数の見直し (3)国内空洞化の懸念への対応 ・国内ビジネス環境整備の着実な推進 ・事業所間連携による効率化の取組 ・生産革新による効率化の取組 ・技術流出の防止に向けた取組 (4)化学の技術革新を活用した復興による社会構造の変革 ・研究開発拠点としての被災地再生の加速 ・日本が強みを有す触媒技術等を活用し、社会構造の変革を促す非連続型の研究開発を加速 既報:化学ビジョン研究会報告書(平成22年4月30日) http://www.meti.go.jp/press/20100430004/20100430004.html ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1308648612.pdf 【関連ファイル】 概要 https://www.chem-t.com/news/files/tmp_file1_1308648681.pdf |