| 2001年02月21日 |
| PXアジア向け輸出価格、3月分から30ドルアップで決着へ |
| 上げ幅は1~2月の下降幅に届かずも、反転上昇に |
| 【カテゴリー】:海外 【関連企業・団体】:なし |
PX(パラキシレン)のアジア向け輸出価格は、3月分からトンあたり30ドルアップで浸透し始めており、1~2月にダウンした“値戻し”分には届かないものの、反転上昇することになった。 PX輸出価格は、2000年2Qから4Qまではほぼステイで推移、CIF・トン510~515ドル水準となっていた。しかし、供給先であるPTA(高純度テレフタル酸)需給の緩和、原油価格高騰の一服感などから、今年1Qについては1~2月分は50ドルダウンの465ドルで決着していた。 PXメーカー各社では、昨年から続く原油の価格の上昇分もPX価格に転嫁できていないとして3月分については、1~2月の“値戻し”として50ドルアップを打ち出していたが、最終的には30ドルアップの495ドルで決着に向かうものと見られている。 PTAメーカーでも旧正月明け以降、スポット市況が急速に上昇していることもあり、まもなく3月長契分の値上げを打ち出す意向とされており、PXメーカーではPTA価格の動向に注視しながら、2Qの価格打ち出しを行うとしている。 |