| 2001年02月20日 |
| 日鉱エンジ、加熱炉に「セラミックコーティング」事業開始 |
| わが国で初めて、熱放射率大幅に改善 |
| 【カテゴリー】:新製品/新技術 【関連企業・団体】:なし |
ジャパアンエナジーは20日、子会社の日鉱エンジニアリングが3月から加熱炉セラミックコーティング事業を開始すると発表した。 米セラミック・アンド・マテリアル・テクノロジー社から技術を導入して事業化するもので日鉱エンジが国内独占販売権を取得した。 石油精製や石油化学などの分野で広く使用されている加熱炉の「過熱管」と「内壁」に特殊なセラミックコーティングをすることによって熱放射率を改善するもので、Jエナジー水島製油所で小型、大型2つの加熱炉で実証テストを行った結果、燃料使用量、CO2排出量が数%削減でき、NOX排出量は20~40%低減できるなどの高い効果が確認された。同種の技術は過去にもあったが、寿命の点で問題があり実用化されなかった。費用が比較的安価な上、施工が短期間ですむ、などの特徴がある。日鉱エンジでは初年度1億円以上の売上げを見込んでいる。 |