| 2011年07月20日 |
| 6月のフィルム出荷、OPP・CPPとも前年比2ケタ増 |
| 【カテゴリー】:実績/統計 【関連企業・団体】:なし |
日本ポリプロピレンフィルム工業会は20日、6月の延伸ポリプロピレン(OPP)フィルム、無延伸ポリプロピレン(CPP)フィルムの生産出荷実績を発表した。 OPPフィルムの生産は2万1038トン、前年同月比10.0%増で2カ月連続の前年比プラスで、出荷は2万183トン、同14.7%増で2カ月連続のプラスとなった。このうち国内出荷は、主力の食品用が昨年11月以来8カ月連続プラス、工業用・他、繊維・雑貨もともに2カ月連続のプラスとなった。 一方、CPPフィルムは、生産が1万5759トン、同10.3%増で3カ月連続のプラス、出荷が1万4119トン、同10.9%増で(8)家月連続のプラスとなった。国内出荷は1万3836トン、同13.4%増で昨年11月以来8カ月連続のプラスとなった。 国内出荷のうち、主力の食品用が同21.3%増で8カ月連続のプラスと大幅に伸び、繊維・雑貨・他用が前年比0.5%増で5カ月ぶりにプラスに転じたものの、工業用が同35.5%減で5カ月連続のマイナスとなった。 ニュースリリース参照 / ・OPP 6月の実績 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1311133926.xls ・CPP 6月の実績 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file2_1311133926.xls ・PPフィルムの出荷実績 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file3_1311133926.xls |