| 2000年09月14日 |
| 名古屋で容リ法廃プラの前処理事業がスタート |
| IHIとNKKの共同出資会社が再資源化を前提に |
| 【カテゴリー】:環境/安全 【関連企業・団体】:なし |
容器包装リサイクル法の対象となっている家庭系廃プラスチックの前処理事業が名古屋市でこのほどスタートした。 これは、名古屋市環境局が市内の家庭から分別収集した一般プラスチック(PETボトル以外のいわゆるその他プラスチック)製容器包装をリサイクル(再商品化)しやすいように、異物を除去して圧縮・梱包するビジネス。石川島播磨重工業(IHI)80%と日本鋼管(NKK)20%の共同出資会社「名古屋プラスチック・ハンドリング」がIHIの名古屋工場跡地でスタートさせた。 処理能力は年間6万トン。ただし同市が今年度中に分別収集する量は2万トンていどとなる見込みなのでしばらくは低率稼動を余儀なくされる。前処理品の多くは新日鉄の名古屋工場でコークス炉原料に利用され、残りは地域の再生処理事業者によってマテリアルリサイクルされる見通し。来年度の収集計画量は4万トン。前処理能力と同等の年間6万トンの収集が実現するのは早くて3年後、遅い場合は5年後と予想されている。 年間6万トンが集まれば、NKKが引き取って福山工場か京浜工場かで高炉原料化していく。 |