2011年08月10日
住友ベークライト・第1四半期減収益、円高響く
【カテゴリー】:人事/決算
【関連企業・団体】:住友ベークライト

住友ベークライトが10日発表した、今年度第1四半期(4-6月)連結決算は、売上高、利益とも前年同期を下回り、最終利益は同7.1%減益の19億5400万円だった。

半導体材料や高機能プラスチック製品の販売は伸長したが、大震災の影響で国内自動車関連向けが苦戦。円高により在外子会社の売上高に差損が生じた。

2009年中国・江蘇省に設立した工業用フェノール樹脂生産会社「南通住友電木」に、新たに来年1月稼動を目指して成形材料工場を新設することを決め準備中。上海と東莞に成形品、金型工場があり、中国内でレジンから最終成形品までの一貫生産体制が整うことになる。

通期ベースで営業利益135億円、純利益80億円を見込む。

【住友ベークライト・第1四半期(連結)決算】単位:百万円 ( )前年同期比増減率%
◇売上高      46,623(△2.2)
◇営業利益      2,543(△22.0)
◇経常利益      3,286(△15.7)
◇当期純利益     1,954(△7.1)
◇1株当たり純利益   8.11円(8.73円)


<2012年3月期・通期(連結)予想>
◇売上高       200,000(4.7)
◇営業利益      13,500(20.7)
◇経常利益      34,300(14.3)
◇当期純利益      8,000(55.2)
◇1株当たり純利益  33.21円