2001年02月15日
SMアジア市況、600ドル前後に下落
【カテゴリー】:海外
【関連企業・団体】:なし

 SM(スチレンモノマー)のアジア市況は、旧正月明けにトン当たり620~630ドルに下落していたが、今週に入りさらに600ドルまで下がっている。
 アジア市況は年初に640~680ドルまで上昇した後、旧正月前には620ドル前後に下落し、1月末に一度650ドル台に戻したものの、旧正月から明けると再び620~630ドルで推移していた。
 中国を中心としたユーザーは、旧正月明け以降の先高感を懸念して早めに玉の確保に動いたため、現在は一時的に需給が緩んでおり、これまでの在庫でポリマーを生産している。こうしたことから今週になって再び下落しているもの。
 ただし、「600ドルを下回れば、再びコストの問題が出てくる」(市場関係者)こと、また今後は日韓を中心に定修が相次ぐこともあり、これ以上下がる可能性は低いと見られている。