2001年02月13日
PTA、アジアスポット市況が急騰
旧正月明け、中国からの引き合い活発に
【カテゴリー】:海外
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 PTA(高純度テレフタル酸)のアジアスポット市況は、旧正月を明けて中国からの引き合いが急回復、年初と比べて約15%上昇したCFR・トン500ドル弱に高騰している。
 業界筋によると、一昨年から中国のポリエステルチップ、フィラメントの輸入低迷から、台湾・韓国など重合メーカーでは減産を継続、PTAメーカーも減産を行ってきている。こうした状況から、スポット市況についても低迷が続き、12月~1月は430~440ドルが実勢となっている。
 しかし、ここへきて中国の在庫が低水準にあったことから、遼東、洛陽地区を中心に玉不足が顕在化、急速に引き合いが増えているもの。
 大手PTAメーカーでは、こうしたマーケット状況、原料のPX(パラキシレン)の値上げ動向を見極め、3月から本格的な値上げ交渉を行っていきたいとしている。