| 2011年11月25日 |
| 千代田化工、イラク北部製油所向けに加熱炉3基受注 |
| 【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:千代田化工建設 |
千代田化工建設は25日、イラクの国営石油会社、北部製油所会社からペイジ製油所向けに加熱炉3基の設計、調達および現地搬入業務を受注したと発表した。 同製油所は同社が1983年に完工した日量15万バレル能力とイラク最大の製油所で、今年2月に水素化精製用加熱炉が爆破され、緊急停止した際には、同社が相談を受けて応急措置方法を支援した。 今回、恒久的な解決策となる加熱炉の取り替えについて国際入札の結果、同社が受注した。完工から30年間近く操業してきたプラントの性能や実績が評価された。 (1)顧客名 :北部製油所会社 (2)契約内容 :加熱炉3基の設計、調達および現地搬入 (3)契約金額 :非公開 (4)搬入先 :イラク共和国サラハディーン県ペイジ(バグダッドの北北西約200キロ) (5)納入予定 :2013年4月 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1322215766.pdf |