2011年11月30日
フォガーティ米クレイトン社長、「日本と台湾で新増設」
【カテゴリー】:経営(海外)
【関連企業・団体】:なし
ケヴィン・フォガーティ社長兼CEO

スチレン・ブタジエンブロック共重合体(SBC)の世界的な大手メーカーである米国クレイトン・ポリマーズのケヴィン・フォガーティ社長兼CEOは30日、日本法人のクレイトンポリマージャパン本社における記者懇親会で、「日本でIRL(イソプレンラバー・ラテックス)の生産能力を約2倍に増強し、2013年中期に完成予定である」ことを明らかにした。

また、「台湾に、新規水添型(飽和型)SBC(HSBC)を2013年下期の完成予定で新設し、アジアの拠点とする」方針も明らかにした。

また、クレイトン社長は、「クレイトン・ポリマーは2010年に約12億ドルを売り上げており、このうち日本で約7%、アジア全体で約20%を占めている」としたうえで、「自動車用途、医療用途など、日本を含めたアジア市場が成長市場の核になる」と強調した。

なお、日本法人のクレイトンポリマージャパンは、東京本社を東京都港区港南2-16-2太陽生命品川ビル9階に移転したのを記念して、同日、フォガーティ社長らが出席して「新事務所開設式」を同社玄関で行った。