| 2001年02月05日 |
| ナフサのスポット相場、再び各地で高値に |
| C&Fジャパン、270ドルを挟んで上下動 |
| 【カテゴリー】:海外 【関連企業・団体】:なし |
エチレンセンター各社の調べによると、ナフサの国際スポット相場は先週の週明け以降一段と高い水準で上下動を繰り返している。わが国の商社や石油精製企業さらにはエチレンセンター筋などが国際トレーダーや産油国との間でこの1週間に契約した先物価格(いわゆるC&Fジャパン)は、トン当たりC&F261ドルから272ドルの間となっている。平均は約269ドルになっている模様。 年初のC&Fジャパンの平均は240ドル弱であったのでおよそ一ヶ月で30ドル弱上がったことになる。 一方、極東に次ぐ大量消費地域の北西欧における先物も同様に一ヶ月でおよそ30ドル上がっている。先週末のCIF価格は260ドルがらみとなっている。 このようにナフサの国際スポット相場が再び上昇カーブをたどり始めたのは、原油の先物相場がここにきて強含みに転じてきたためと見られる。先週松のWTIは再びバレル当たり30ドルの大台を突破して31ドル20セントまで上がっている。ブレントは29ドル強に、ドバイは26ドルにそれぞれ上昇している。 このままいくと、円安が続いていることもあって2月から3月にかけてのナフサの円単位の着値は昨年12月や今年1月を大きく上回ることになる。 |