| 2011年12月21日 | |
| 中原VEC会長総括「今年厳しく、来年も明るい材料見えず」 | |
| 【カテゴリー】:行政/団体 【関連企業・団体】:なし |
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塩ビ工業・環境協会(VEC)の中原茂明会長(トクヤマ会長)は21日の定例記者会見で、今年1年の塩ビ樹脂業界を振り返り、「3月の大震災で操業がストップする工場が出たし、復興需要もあるといわれていたのに今年は出ず、来年に先送りされた。公共投資も大したことはなく、期待された住宅着工も増えなかった。また、プラント事故も発生したし、肝心の塩ビ樹脂の需要先も振るわなかった」とし「この一年は厳しい年だった」と総括した。 来年の見通しについても「明るい材料が見えてこない」と指摘した。 同日、VECが発表した11月の塩化ビニル樹脂(PVC)と塩化ビニル樹脂モノマー(VCM)生産出荷実績によると、PVCの生産は、在庫調整のための減産の動きが強まり10万7748トン、前年同月比22.2%減で5カ月連続の減少、国内出荷は9万4247トン、同0.5%減でほぼ横ばいとなり回復の兆しが出ているが輸出が2万8730トン、同45.4%減のため、総出荷は12万2977トン、同6.5%減少した。月末在庫は、減産効果もあり10万トン割れの8万5669トンで前月末より15.1%減少した。 一方、VCMの生産は15万9530トン、同33.5%減、国内出荷は11万6695トン、同19.7%減、輸出も5万335トン、同35.5%減のため出荷総計は16万7030トン、同25.2%減であり、一段と厳しさが増した。 ニュースリリース参照 ○塩ビ樹脂 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1324443101.xls ○塩ビモノマー http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file2_1324443101.xls |