2001年01月29日
ナフサの先物スポット相場、再び強含みに
アジアも西欧も着値が260ドル台
【カテゴリー】:海外
【関連企業・団体】:なし

石油化学原料のナフサの先物スポット相場が再び各地で強含みに転じてきた。先週末のC&F/ジャパンの価格はトン当たり263~264ドルとなっており、一週間前に比べると同13ドル前後上がっている。月初に比較すると、同28ドル内外のアップということになる。
 西欧のスポットも上昇中で、同じく先週末のCIF価格は同160ドルの壁を超えて160~161ドルとなっている。一週間前に対しては同5~6ドル、また月初に比べると同30ドル強高い。
 こうした現象は、原油のスポット相場が一時の軟化傾向から一転して再騰し始めたことに伴うもの。原油の相場はなお緩やかに上昇を続けるとの見方が関係筋の間には多い。したがって、石油化学業界の間には、ナフサのスポット相場も引き続き高値で推移すると見る向きが増えている。少なくとも1月の平均は12月をかなり上回ることになりそう。