| 2012年03月23日 | |
| 住友化学、世界初「60色の有機EL照明」をドイツ見本市に出展 | |
| 【カテゴリー】:新製品/新技術(海外) 【関連企業・団体】:住友化学 |
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住友化学は23日、4月15~20日、ドイツ・フランクフルトで開催される、世界最大級の照明・建築技術見本市「Light + Building(ライト・アンド・ビルディング)2012」に、60色を使った高分子有機EL照明を初出展すると発表した。 展示ブースは32平方メートル。照明デザイナーの石井幹子氏をアートディレクターに起用し「日本の色-和の色」をテーマに、柔らかい色彩の世界を現代風にアレンジした「茶室」の中に描く。 パネルには世界初の塗布技術(電極を除く)を採用。約10センチ×10センチの大型サイズで、太陽光に近い自然の光からデザイン性の高い中間色まで、60色と多彩な色調で表現する。「目に優しい自然な光」という、有機EL照明の特長をフルに活かす予定だ。パネルの色60も世界初。 同見本市は、ドイツ・フランクフルトで2年に1回開催される、世界最大級の照明・建築見本市で、前回(2010年)は、1500社・団体が出展参加し、入場者数は18万人を数えた。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1332475824.pdf |