| 2002年05月13日 |
| 容リ協会の13年度のプラ引取量は前年度実績を大幅に上回る |
| ただし、当初の予定に対してはいずれも未達成 |
| 【カテゴリー】:環境/安全 【関連企業・団体】:なし |
日本容器包装リサイクル協会の集計によると、容器包装リサイクル法に基づいて同協会が平成13年度中に地方自治体から引き取った家庭系容器包装廃棄物のうちPETボトルと他のプラスチック製容器包装は、いずれも前年度の実績を大きく上回った。ただし、当初の同協会の予定数量に対比すると、いずれも逆に大幅な未達となっている。 同協会の集計によると、同年度(平成13年4月~14年3月)のPETボトルの総引き取り数量は13万1027トンとなった。12年度の実績は9万6652トンであったので13年度は35.6%の増加ということになる。しかし、当初予定数量は14万9740トンであったので、それに対する達成率は87.5%という計算になる。 一方、PETボトル以外のプラスチック製容器包装の総引き取り数量は16万8681トンであった。前年度の実績は6万7080トンであったので、13年度は2.55倍に大きく拡大したことになる。しかしこの場合も年初の予定数量が23万6444トンと大きかったため達成率は71.3%にとどまっている。 プラスチック製容器包装のうち白色トレーを除く製品の総引き取り数量は16万7694トンで、前年度の実績の2.53倍となった。しかし、当初の予定数量に対する達成率は71.9%となっている。白色トレーの13年度の総引き取り数量は987トンで、前年度を50.2%上回った。ただし、予定に対する達成率は31.5%と低い。 いずれの製品の場合も当初の予定を大きく下回ったのは、自治体の中に分別収集活動を予定通り展開できないまま終わったところが少なくなかったせいではないかと見られている。 |