2012年06月05日
協和キリン英国子会社、オレクソ社とのアブストラル販売契約変更
【カテゴリー】:経営(海外)
【関連企業・団体】:なし

協和発酵キリンは4日、英国子会社のプロストラカン社が6月4日付でアブストラル(オピオイド鎮痛薬フェンタニルの速崩性の高い舌下製剤)に関するオレクソ社との販売契約を変更したと発表した。

これは、欧州における販売ライセンス条件を変更したものである。さらにプロストラカン社は、北欧諸国(スウェーデン、ノルウエー、フィンランド、デンマーク)で展開するオレクソ社との合弁事業を買収する予定である。プロストラカン社は、日本および米国を除く世界各国における販売権についても獲得する。

プロストラカン社は今回の販売契約の変更に伴い、オレクソ社に対して合計5500万ポンドを支払う。このうち、2250万ポンドを2012年中に、2000万ポンドを2013年、1250万ポンドを2014年中に支払う予定である。

なお、オレクソ社は、今年12月31日付で米国におけるアブストラルの全ての販売ライセンスを獲得予定である。