| 2012年06月21日 |
| 石化協・5月の石化製品生産 前年比大幅ダウン |
| 【カテゴリー】:実績/統計 【関連企業・団体】:なし |
石油化学工業協会は21日、5月の主要石化製品・18品目の生産実績を発表した。 需要の低迷からエチレン生産量は震災後の前年実績をさらに▲11%と大幅に下回った。誘導品では、LDPE、スチレン系及び塩ビ系製品の生産がこれまでの水準を大きく下回った。 エチレン生産は49万2,200トンで前年同月比11.0%減(前月比6%増)。 定修プラントは三井化学・鹿島1号機と丸善石油化学・千葉の2プラント。ほかにトラブルによる運転停止が1プラント(昭和電工・大分=6月9日に再開)あった。 稼動率平均は86.1%(前年同月は94.5%)だった。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file2_1340256691.pdf |