2012年07月18日
文科省発表、国際オリンピック生物学で4人が銀、数学は銀4・銅1人
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文部科学省は17日、シンガポールで開催された「第23回国際生物学オリンピック」と、アルゼンチンで開催された「第53回国際数学オリンピック」の参加生徒の成績を発表した。

国際生物学オリンピックには、59カ国・地域から236人の高校生が参加し、このうち日本は4人の高校生全員が銀メダルを獲得した。

銀メダル受賞者は、荒木大河・宮崎県立西高等学校3年、野田夏実・桜蔭高等学校3年、前田智大・灘高等学校3年、依田和樹・筑波大学附属駒場高等学校3年―の4人。

一方、国際数学オリンピックには、100カ国・地域から548人の高校生が参加し、このうち日本からは6人の高校生が参加した、銀メダル4人、銅メダル1人だった。

銀メダルは北村拓真・灘高等学校3年、小松大樹・栄光学園高等学校3年、野村建斗・筑波大学附属駒場高等学校1年、村井翔梧・開成高等学校3年が獲得した。銅メダルは、宮本大輔・灘高等学校1年が獲得した。