2012年07月26日
三菱樹脂子会社のアストロ、「ユニット型人工芝グラウンド」発売
【カテゴリー】:新製品/新技術
【関連企業・団体】:三菱樹脂

三菱樹脂の連結子会社、アストロ(本社:東京都中央区、安田一彦社長)は26日、校庭や公園、駐車場などの限られたスペースでサッカーなどのスポーツが楽しめる「ユニット型・人工芝グラウンド」を開発、8月から本格販売を開始すると発表した。

商品名「GOALPLAY」で、従来の人工芝に珪砂とゴムチップを充填してクッション性を持たせ、天然芝グラウンドに近い感触を実現した。

また、グラウンド側面4方向にサイドボードやサイドネット、ゴールなどをセットにして設置できるようにした。
施工しやすいため1週間程度で設置可能。「ボールが外に出ないので、安心して球技を楽しむことができます」と同社では言っている。


ニュースリリース参照
http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1343269099.pdf