2012年08月07日
農水・環境など3省、「グリーンウェイブ2012」で6万本植樹
【カテゴリー】:環境/安全
【関連企業・団体】:環境省、農林水産省、国土交通省

農林水産省、環境省、国土交通省の3省は7日、国連生物多様性の10年「グリーンウェイブ2012」を3月1日から6月15日まで実施したが、465団体、約1万8000人の参加者により約6万本の植樹が行われた、と発表した。

生物多様性条約事務局は、国連が定める「国際生物多様性の日」(5月22日)に世界各地の青少年、子どもたちの手で植樹を行うことを「グリーンウェイブ(緑の波)」活動として呼びかけている。

このため農水省など3省は、生物多様性に関する理解が社会に浸透するように、植樹をきっかけとした生物多様性の広報、教育、普及啓発を推進するため3月1日から6月15日までの期間を「グリーンウェイブ」として広く参加を呼びかけた。

昨年は383団体、約2万8000人が参加し約7万9000本を植樹した。