| 2001年01月10日 |
| ナフサのスポット相場、強含み続く |
| C&F/ジャパン250ドル台に |
| 【カテゴリー】:海外 【関連企業・団体】:なし |
石油化学センター筋の調べによると、石油化学用ナフサの国際スポット相場は今週に入っても強含みの状態を続けている。 国際トレーダーや産油国がわが国の商社や石油精製企業などに対して提示している価格(C&F/ジャパン価格)はトン当たり250ドルを3~4ドル上回るレベルに達している。昨年12月末に比べると同19~18ドルのアップとなる。北西欧のCIF価格はさらに高く高値は同260ドル近くになっている。 このようにナフサの国際スポット相場が再び上昇し始めたのは、原油のスポット相場が先週半ばから反騰してきたためと見られる。原油のスポット相場の再騰は、17日のOPEC総会において価格維持のために減産規模を拡大することが取り決められるのではないかとの観測が市場に広がってきたことによるもの。 こうしたことからエチレンセンターの多くは、為替が円高に振れない限り、1~3月のナフサの輸入価格は引き続き高水準にとどまると予想している。 |