2012年08月21日
国際石開帝石、アンゴラの原油生産鉱区に参加
【カテゴリー】:経営
【関連企業・団体】:国際石油開発帝石

国際石油開発帝石は21日、英国子会社のインペックス・アンゴラブロック14社を通じて、仏・トタール社からアンゴラ沖合ブロック14鉱区(原油生産鉱区)の9.99%権益を取得したと発表した。トタール社の関係会社の株式の一部を保有する。

ブロック14鉱区は、アンゴラのカビンダ州沖合約100キロに位置する既発見未開発構造を含む原油生産鉱区で、鉱区面積は約4,094平方キロ、水深は200~1,500メートル。

同区域では14鉱区のうち3開発区域で現在、日量約16万バレルの原油を洋上生産しており、新たな開発・生産が期待されている。