2000年12月20日
シンガポールのセンブコープ、天然ガスを輸入へ
インドネシアからのパイプラインが近く完成
【カテゴリー】:行政/団体
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 シンガポールのコングロマリットのセンブコープ・インダストリーズによるインドネシアからの天然ガスの長期輸入が年明けにもスタートする見通しとなってきた。
 現在同社は、インドネシア・プルタミナとの長期(22年)契約に基づいて西ナツナ海域からおよそ480キロメートルにおよぶ海底パイプライン(全体では640キロメートル)を敷設する工事を進めているところ。関係筋によると、早ければ年末にもケミカルアイランドの中のサクラブロックまでの敷設工事が完工する見込みという。
 これが完成すると、1日当たり3億2,500万キュービック・フィートの天然ガスがケミカルアイランドに持ち込まれることになる。この天然ガスについては、センブガスがその多くを電力会社に販売し、残りを同地域内の化学工場や石油精製企業にコ・ジェネレーション向けに供給していく計画。シンガポール政府は、石油化学企業が希望すれば石化原料として使用することを認める意向とも伝えられる。