2013年01月22日
NIMS、水素の大量製造可能な光触媒の理論設計に成功
【カテゴリー】:新製品/新技術
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物質・材料研究機構(NIMS)は22日、太陽光を利用して水から水素を大量製造することを可能にした光触媒の理論設計に成功したと発表した。

今回、計算科学を駆使し、さまざまな元素とCRなど遷移金属を共ドープした場合の電子状態の変化から最適な組み合わせを検討した。

その結果、チタン酸ストロンチウム(SrTiO3)中に伝導電子を生成する能力の高いLaをCrと共にドープした場合に最も活性が高くなることが予測された。
実際、この材料の水素発生効率が高いことが実験的に確認され、理論の正当性が実証された。

水素は環境に優しいエネルギー源として期待されており、効率的に水素を製造できる技術な開発が待たれていた。